
特に印象的だったのは、パーツの傾向。
新しい車種よりも、70年代以前の古いモデル用の部品が圧倒的に多かったことが意外でした。
これほどまでにクラシックモデルへの愛情が根強く、実際に維持され続けていることに感動を覚えました。

「類は友を呼ぶ」とはよく言ったもので、このイベントはまさにその言葉を体現しています。
まだまだつたない英語でも、なぜか意思はしっかりと通じ、不思議な一体感があり、一気に緊張感がとれました。

実際、参加者はオランダ国内だけでなく、ドイツ、フランス、ベルギー、イタリア、イギリスなど、ヨーロッパ中から集まっており、国籍を超えた“シトロエン愛”が場をつないでいたように思いました。
(後編の更新をお待ちください)
