Ｘｍ２.０ＶＳＸのご紹介

以前　ＸＭ　４シリンダーガソリン車をオランダのパートナーのＭさんに　物を見ずして　仕入れをお願いしましたが、見に行くと錆が多いのでやめたほうが良い・・との事で現在はＸＭ　４シリンダーの　入庫は決まっていませんでした。今回大変お世話になりましたオランダのシトロエンディーラーのＪ社長は　ＸＭは初期型が錆びに強くて丁寧に仕上げてあるとのことで　後期型になると　工場が　南仏にかわり　防錆処理が落ち、材質も落とされたと　言ってました。ＸＭを　選ぶ上で　ボディの事は　全然考えてませんでしたね・・・と云うより　他のメカニカル部の方が　日本では悩み所で そこに気をかけた事は有りませんでしたしＸＭでサイドシルが　腐って　穴だらけの物は　見たいことありませんでした。どの車でもシャシがまず大事ですけどね。オランダ最終日に 見せて戴いたこのXMブレイクのオーナーは女性らしいです、今別のXM 3Lを製作レストアされているらしいです。XMが大好きなんですね！彼女の勤め先の駐車場にXMは止まってました、売る為に 色々繕う訳でも無く 普段使いの状態でした、前後のバンパーのメッキモールが くすんでいますが、Ｊ社長のディラーで綺麗にします、内装はとてもクリーンでした。試走はしませんでしたが 何の問題もないでしょう。
このホイルキャップが 何とも云えないプレーンな感じが好み。

エンジンルームはスカスカで、熱害は少ないかも。足周りは電子制御ではなく ハイドロマチックです、巨大なエグザンティアだと考えて下さい。リアバンパーのモールはくすんでます。
１９９８ｙ　　ＸＭ　２，０　ＶＳＸ　　５Ｆ　ハイドロマチック　　
こちらはアムステルダムのショップのサルーンタイプです、これまた 新車に近いコンデションです。

2台とも同じエンジンですが、ボディ形式が異なりますのでガス検査の共用はできません、残念！こちらはお高いですが 興味のあるかたは お問い合わせ下さい。