ここからは手慣れた作業でサクサク進めていきます。
バルクヘッドも錆が進行しておりますのでこの際に張替えをオススメしたいところです。
ボディとシャシを切り離します。こういった作業は2CV系はとてもやりやすいので有難いです。
ここからが大変です。どうやって修繕を行っていくか。コストもありますので、予めプランを練ってから作業を行っておりますが、開けてみないとわからない部分が多分にあります。
オランダでもご成約頂いたAKの作業が進行中です。偶然にも日蘭で同じ作業をしています。
2CV系は錆びるポイントが同じなので、レストアの作業内容も似通ってきます。先日のAK同様にボディの仕上げは最小限に内部はしっかり手を入れて作業車として使われてきたストーリーを感じられるAKに仕上げていきます。

